がんばっています済美
No.17 花の日礼拝が行われました
~2018年度 花の日礼拝~
日々の感謝を花に込めて、礼拝・訪問
キリスト教では、6月の第2日曜を『花の日』としています。花も人も神様から与えられ、守られ、愛されて育ってきたことを感謝する日です。本校では、6月14日(木)本校体育館にて『花の日礼拝』が行われ、そのあと、地域の施設に花を贈りました。
礼拝は、壇上にフラワーアレンジメントが飾られた会場で行われました。この花は、生徒・教職員の献金で購入し茶華道部が作成したものです。ハンドベルクワイアの前奏「球根の中には」と聖歌隊の「ガラリアの風かおる丘で」の合唱が、より厳かな雰囲気をつくりあげました。礼拝の説教では、各務原教会牧師で本校の講師でもある杉本和道氏から、『傷みは他者への愛に変わる』をテーマにお話をいただきました。「これまで、皆さんが受けてきた傷が深いほど、将来皆さんが誰かの傷をいやす力が大きなものとなることでしょう。」と話されました。
放課後は各クラスの宗教委員が、日頃お世話になっている近隣の保育園・障がい者センター・病院等に、フラワーアレンジメントを贈りました。岐阜南警察署には4名の生徒が訪問しました。3年生の宮部さんは、「いつもパトロールされている姿を見ている。感謝の気持ちを伝えることができて良かった。」と話していました。